投資としてのビットコイン取引の魅力

仮想通貨の未来はどうなる?

2017年の年末には時価総額が過去最高値の20,000ドルを突破するなど、青天井の上昇ぶりが話題となったビットコイン(BTC)は、仮想通貨という新しいジャンルの投資先として注目を集めています。
ちなみに、初めて現金と交換されたのは2009年のことで、5050ビットコインに対して5.02ドルが支払われています。

つまり、この時の時価総額は1ドル100円で換算すると約0.1円だったということです。
これが、約8年間で2,000万倍の価格にまで上昇したということが、ビットコインが世間一般にまで広く知られるようになった理由です。

なおビットコイン取引の魅力は、従来の株やFXと比較すると未知数である分可能性が大きいということです。
8年間で2,000万倍の上昇を見込める銘柄は他の投資ではまず見当たらないので、大きく稼ぎたいという人にとってはたまらない内容です。

ただし、それだけにリスクも伴うので注意しなければならないポイントもいくつかあります。
このために、基本的な仕組みや注意点についての正確な知識を身に付けたうえできちんとした運用を心掛けなくてはなりません。

仮想通貨ランキングからBTC銘柄を選ぶポイント

2017年には快進撃を見せたビットコインですが、2018年に入ると停滞しています。
4月には最盛期の約3分の1に相当する60万円目前まで急落しており、もはやブームは終わったという評価もちらほら聞こえてきます。

ただし、一方でこのような停滞は5月に50万円程度にまで落ちて以降は再び上昇に転じると予測しているトレーダーも少なからず存在しており、今後も予断を許さない状況です。
上昇に転じた際の爆発力は2017年に証明済みで、50万円が底値で購入した場合に再び200万円を超えれば4倍の儲けとなります。

またビットコインが高騰すると、それに比例して取引所や販売所を運営している企業の株価も当然影響を受けます。
これらの関連銘柄を選ぶポイントとなるのは、取り扱っている仮想通貨の種類や手数料の金額などです。

また、短期的に利用する場合と長期保有を希望している場合には適当なものは違ってくるという点も頭に入れておかなくてはなりません

なお、ビットコイン自体も複数回分裂しており、様々な種類の仮想通貨が誕生しています。
それらの中でビットコインキャッシュは仮想通貨ランキングでも上位に顔を出しており、人気度という点では十分に選ぶ際のポイントとなります。

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